▽引っ越す前はスペースの関係でオーディオ器機は仕事部屋とは別の部屋に置いてあった。設置してから気付いたのだが、思いの外、自分は仕事机に向かいながら音楽を聴くことが多く、せっかく買ったオーディオはあまり使わずパソコンでCDを再生していた。せっかくイイ音で音楽が聴きたいと思って揃えたオーディオもそれでは宝の持ち腐れなので、引っ越しを機に仕事部屋にオーディオ環境を整えた。が、これも設置して判ったのだが、パソコン越しの向こう側にスピーカーがあるせいで、モニターがちょうど壁になってせっかくの澄んだ音が籠もってしまい、パソコンで再生した方が音がいいというおかしな事態に陥っていた。が、数日前にふとモニターを斜めに置けばいいじゃないかという至極単純なことに気づき、実践してみた。案の定、遮るものがないので音はクリアに聞こえるようになったが、別の問題が浮上。身体を捻ってキーボードを打つことになるので首と背中が痛いのだ。パソコン埋め込み型のデスクの良さがやっと判った。ま、長々と書いたがどうでもいい話だ▽午後、睡眠時無呼吸症候群の検査結果を聞きにお茶の水へ。やはりその疑いは確定。今度は脳波やら何やら諸々測りながら正確に検査するために、5月中旬に一泊検査入院。予約でいっぱいらしい。そんなに無呼吸で寝てる人が多いのか▽サックスのジョン・イラバゴンがゲスト参加しているので買ったアルバム。リーダーのブランドン・リーは初聴きだったが、かなりいい。ウィントン・マルサリス、ニコラス・ペイトンあたりの系譜にあるトランペッター。個人的な作品ジンクス、モノクロジャケットに名盤多しがまた当てはまった。イラバゴンはここではアルトをいつになく優等生的に吹いている。人ん家だからか。
▽朝、いつものようにネットでニュースをチェックすると、放送作家仲間の高須さんの結婚の記事が出ていて驚く。自分の2コ上で48歳だから十分遅いが、勝手にまだ結婚しないだろうと思っていただけに本当に驚いた。いよいよ同年代の独身は数少なくなった。てか、別に焦ってる訳ではないんだけど。多分、正月休み明けの会議、その話から絶対に矛先が自分に来そうだ。考えるだけで面倒臭い▽中途半端に仕事が入っていたせいでまとまった休みが取れず、本日、強引に正月休みらしいことをしようと修善寺温泉へ。「柳生の庄」という落ち着いた老舗旅館。前日にタイミング良く予約できた。これも縁。部屋に入ると、どういう訳か堀文子のこんな本が。高須さんの結婚ニュースの直後だったので、絶妙のタイミング▽温泉に来たからといって、やることは『ワンピース』の続きを読むぐらい。ご飯を食べながら『家庭の医学スペシャル』をオンタイムでチェック。同時間で見ると気付くこと多し。今後の改善点の参考にしなくては▽本日の1枚はチェコANIMAL MUSICからリリースされた、トランペット&テナーのツーホーン・ピアノレス・カルテット。ゲストにトロンボーン、バス・クラリネットなどが参加して、今っぽいキレのあるホーン・アンサンブルを聴かせる。楽器名で語っているのは、チェコの名前を正確に発音表記出来ないから。大体が初めて見る名前ばかりだ。北欧のジャズが最近、元気なようだが、なかなかそんな幅広く追い切れない。
▽年末から食生活を野菜中心に切り替えているのだが、タイミングよく三茶の駅周辺に野菜料理専門店を発見。今年は頻繁に利用することになるだろう▽『ワンピース』を読み、『24』を観るだけの贅沢な一日▽猫ジャケでも有名なこのアルバム、イタリアのエンリコ・ラバとピエアヌンツィが中心のユニット。何と言っても「MY FUNNY VALENTINE」の美しいプレイが聴きもの。ラバのトランペットにも増して、ピエラヌンツィのピアノが見事。
オーチャードホールで大西順子コンサートを観た。とにかくサイドメンが凄いことに。特にホーンセクション。ジェイム・スカーター、ニコラス・ペイトン、ワイクリフ・ゴードン。現代のジャズ界の中心人物たちが渋谷に集結してしまった。その凄まじいプレイにはやっぱり興奮させられてしまった。それを束ねてる大西さんは、twitter上で自由奔放に戯れる彼女とはやはり別人で、バンドリーダーとして途中のハプニングにも迅速に対応、貫禄さえ感じた。その様子もまた生ライブならではで、実に興味深かった。裏話はきっと近々、USTREAMあたりで聞けるのではないか。そんな訳で、写真は超絶テクニックなトロンボーン奏者、ワイクリフ・ゴードンの最新作。この人、今日のコンサートでトロンボーンの代わりにいきなりスキャットを始めたのだが、それも予定外のアドリブだったとか。ん〜もっと裏話が聞きたい。
5年ぶりに復活するある番組の会議。それなりに長寿番組だったので、会議室の座り位置が何となく決まっていてそこに座らないと気持ち悪い感じ。他の番組でも一緒のメンツだが、番組によって座り位置が違っていてそれがズレると気持ち悪いのが面白い。12月の放送だがちょっと話題になりそうだ。写真は13年ぶりに復活した『ジャズ・パッセンジャーズ』の新譜。ゲスト・ヴォーカルにエルヴィス・コステロ、マーク・リボーが全面参加などファンには堪らない。って、元々はそんな熱心なパッセンジャーズ・ファンではなかったんだけど、これを機に過去作もちょっと探ってみよう。とにかくこの新譜は格好いい。ま、このカタチが最先端のジャズだ!と声高に叫ぶのもどうかと思うがジャズの解釈はどんどん拡充していくべきなのだ。