▽先日、信号待ちで警官に止められた。運転しながら携帯を操作していたからだという。操作と言っても手に取って時間を確認したぐらいだが、その間、走行していたのだかられっきとした違反だという。ずっとメールを打ちながら運転してるところを見られて咎められたのなら納得もいくが、そんなわずかな時間、ただの難癖というか、違反取締りのための取締りでしかない。そう反論すると、そう決められてるから仕方ないとぬかす。ならば、地図を見るのはいいのか?と聞くと、いいと言う。CDケースを手にして曲目を確認するのはいいのか?と聞くと、これもいいと言う。とにかく携帯だけが違反になるらしい。何かそれっておかしくないか?何のための取締りだ。原則はそうだとして臨機応変に状況を見て判断すべきだ。融通が利かないおかしな警官が多過ぎる▽おかしな警官といえば、こんな白バイも見かけた。陸橋の影でバイクを降りて橋の下を走る道路を覗き込んでいる。違反車を探しているのだ。大体、バイクを道路右端に停めてるだけでも交通の邪魔だが、そんなことはお構いなし。奴らには違反車を見つけるという大義名分がある。そんな隠れて見つける前に、姿を晒して違反を未然に防げばいいじゃないかと思うが、そうしないところを見ると何らかのノルマがあるんじゃないかと勘ぐってしまう。そのヘンの裏事情を知ってる人はいたら知りたい▽さて、メセニーである。前作はオーケストリオンで度肝を抜かせて貰ったが、今回はソロ。グラミー賞受賞した『ONE QUIET NIGHT』以来のソロだというが、今作はオリジナル無しの全曲カバー。が、ただのカバーアルバムで終わっていない。ジャケットをあらためて見ると、レールの中を1人歩く男の姿。レールはカバーの暗喩で、夜道を1人で歩く様子はソロの暗喩ではないか。前ソロ作も街灯が点る夜道を男が1人歩いていた。しかも両方とも雨が上がった後の道だ。これもまた意味深。『JaZZ JAPAN』7月25日発売号に僭越ながらこの作品のレビューを書かせてもらってるが、ジャケットにも言及すれぱよかったなぁ。