▽まだお盆もきてないうちから年末に向けての大型特番の企画会議。実現するか否かはまだ定かではないが、もし実現したら昔からやってみたかった好きな世界なのでかなり楽しみだ▽会議の合間がかなり空いたので久々にお茶の水の『JAZZ TOKYO』へ。店内には「寺島靖国の書棚」という企画で実際に家の棚に並んでいる本を再現されていたが、店がターゲットにしている客層が伺える。氏のことは以前、『JaZZ JAPAN』の連載エッセイでちょっと噛み付かせて頂いたが、それを受けて「中野俊成の書棚」という企画をその隣りでやってくれたら面白いのにとも思ったが、来店した客にしてみたら「誰?」ということになるので無理か▽『JaZZ JAPAN』といえば、来月号の連載エッセイをようやく書き上げる。締め切りを一週間ほど過ぎているので大変申し訳ないが、今回は書きたいネタがなかなか思い浮かばず難航した。5月ぐらいから何だかいろんなことがスランプ気味。今回はいつも以上にジャズ専門誌には似つかわしくない不毛な内容になった▽6月はどういう訳か、エラ・フィッツジェラルドのこのアルバムを事ある毎に聴いている。とにかくこのライブのエラはキレまくっている。特に「A列車〜」や「エアメイル〜」でのスキャットたるや凄まじいの一言に尽きる。これまで数多くの女性ジャズ・ボーカルを聴いてはいるが、結局はエラが一番好きなのかもしれない、と最近思い始めている。