今日とジャズ

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163.Esperanza Spalding『Chamber Music Society』

P2_G7180603W.JPGジャンルの垣根を越えた作品。というよりもエスペランサには元々、ジャンル意識などないのだ、きっと。エスペランサに限らず、この世代は特に。さらに、もう一点、この作品で気付かされるのはボーカルと他の楽器とは等価にあるということ。ここには、ボーカルの伴奏としての楽器は存在しない。「声」という楽器が同等に他の楽器と絡み合って音楽世界を紡ぎ出す。スキャットではなく、きちんとしたボーカルで。斬新だよまったく。「ジャズを聴いてみたい」というビギナーに今後は「コレもジャズだよ」と必ずこの一枚を加えたい。



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