今日とジャズ

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137.Vincent Gardner『Three-Five』

70726f647563742f333562313464633131362e6a70670032353000.pngジャケ買いはギャンブル要素も高く、だからこそ当たった時に出るアドレナリンの量も半端なくなかなかやめられない。一時期、ハズレが続き(個人的趣向に合わなかったという意味で)これはさすがに無駄遣いだと反省し試聴するよう努めていた時期があった。でも不思議なことに試聴機で「おっ!」と思っても、家に帰ってあらためてひとりで聴いてみると「何でこれを買ったんだろう」と虚ろな気分になることが多々ある。まるで海外で買ってしまうお土産品状態。そんな訳でいまだにジャケ買いはやめられていない。で、このアルバムもある種のジャケ買いだが、いわゆるジャケット写真が気に入って買ったわけではない。何だか良さそうな気がする、という勘。証拠もあがってないのに勘だけで犯人を特定する熟練刑事のようだ。ま、時々ハズすけど。しかし今回は当たった。内容はハードバップな演奏で最近はめっきりこの手のアルバムには手を出さなくなっているのでおそらく事前に情報を得ていたら買わなかったろう。ヴィンセント・ガードナー。初めて聴くトロンボーン奏者。Steeple Chase4作目。オーソドックスながら手堅く聴かせる好盤。トランペッターのデリック・ガードナーも好演。どうやら弟らしい。ストリックランド兄弟と共にこのガードナー兄弟も要チェックだ。てか、考えてみたらジャズ界って兄弟が多い。



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