待ちに待ったクリスポッターの新譜。昨年夏にNYのヴィレッジヴァンガードで、ベースレスのこのメンツの生演奏を体験してるので、クールに熱いあの感じが聴いてると甦る。クレイグ・テイボーンのアグレッシヴなフェンダーローズ、乾いた音で絡みつくアダム・ロジャースのギター、地味ながら手堅いドラミングでサポートに徹したネイト・スミス...その中にポッターのパワフルかつ繊細なテナーがぶち込まれる。ライヴ盤だった前作『FOLLOW THE RED LINE』も臨場感がバリバリで凄かったが、今回もそれを凌ぐ出来。NYの今の音を体感すべし。