今日とジャズ

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073.Branford Marsalis『Metamorphosen』

P1_G5485119W.JPG.jpegブランフォード・マルサリスの新譜『メタモルフォーゼン』。本人曰く、「変容する」というこのタイトルは今後を示唆する意味合いが強いらしく、つまりはこの作品はグループのひとつの到達点と捉えられる。これを聴いてもやはり弟のウィントン・マルサリスが推し進めるジャズとは、ベクトルがまったく異なるのが興味深い。乱暴だが、現代のジャズ大きく二つの流れがあるとしたら、この兄弟が双方の潮流の中心にいるのは考えてみたらすごい。で、このアルバムだが、ブランフォードの作品群の中でも個人的にはかなり気に入っている。彼の知的なソロは勿論のこと、ピアノのジョーイ・カルデラッツォにも唸る。しかもジョーイが作曲したというM2「The Blossom of Parting」の旋律が美しすぎ。モンクM5もレギュラーメンバーならではの一体感が素晴らしい。



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