現在、パット・メセニー・グループのレギュラードラマーを務めるアントニオ・サンチェスの初リーダーアルバム。メニセーとチック・コリアがフューチャーリングゲスト。チック参加曲以外はピアノレスで、ベースのスコット・コリーとクリス・ポッター&デヴィット・サンチェスの2テナー編成。サンチェスのドラムはきめが細かいというか、小技が効いてるというか、巧みなテクニックですべての曲に彩りをもたらす。ジャズの"今"は、ドラムの音が物語ってると言ってもいいが、サンチェスはまさしくジャズの"今"と"これから"を担うドラマーの一人。[2007年録音]