今日とジャズ

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030.Kevin Mahogany『My Romance』

030.jpg声質が心地良いか否か。個人的にはそれがボーカルものを選ぶ大きな判断基準。そういった意味ではこのケヴィン・マホガニーは心地良い声質の極致。低く響くバリトンボイスがビンビン空気を震わせて、まるで低周波マッサージを受けてるかのような心持ち。女性を口説くのに利用されそうなバラッド集だが(一般的にジャズのイメージってそんな感じなんだろうなぁ。ムーディなBGMというか)、正しくはこのボーカリストの卓越したボーカルテクに耳を傾けねばならない。そう思いつつ、やはりその魅惑的な低音ボイスを聴いてると、気分がとろんとしてしまうのだ。[1998年録音・Warner Bros.]



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