今日とジャズ

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025.THE RAY BROWN TRIO WITH RALPH MOORE 『MOORE MAKES 4』

025_2.jpg昨年末に急逝したオスカー・ピーターソンの、長年に渡る相方とも言うべきベーシスト、レイ・ブラウン。これは彼のトリオが、テナー奏者、ラルフ・ムーアを迎えて放つ正統派モダンな名盤。コルトレーンの影響をもろ受けているラルフだが、音の深刻度が違う。ラルフの音は明るい。比較対象がコルトレーンだけに、こう書くと二流テナーのようだが、個人的にはその明るさに惹かれるのだ(このアルバムのラルフは「SOUL TRANE」あたりのコルトレーンの音に近い)。それに加えて、かつてスリーサウンズで活躍したジーン・ハリスのピアノも軽快で楽しい。見事にトリオの演奏とテナーの音色がマッチした一枚。これまた歴史的名盤ガイドに掲載されない類の、名盤。



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