今日とジャズ

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015.A SWINGING INTRODUCTION TO JIMMY KNEPPER

017_2.jpgトロンボーンの良さが解りはじめたのはここ数年で、それまでは一応、JJジョンソンやカーティスフラーといった有名トロンボーン奏者の名盤を数枚持ってた程度で、積極的に聴きたいと思わない楽器のひとつだった。だから、ジミーネッパーなどはアルバムは勿論のこと、名前さえ知らなかった。彼のリーダー作は極端に少ない上に、名盤ガイドで取り上げられることも少なく、たまたまベツレヘム(というレコードレーベル)の名盤がシリーズで再発されたから知り得たものの、その企画がなかったら今もまだ知らないままだったかもしれない。そんな地味な存在のジミーネッパー。このアルバムではアルト奏者のジーンクイルの方が目立ってたりもするが、人柄が滲み出てるようなソロの音色にはやはり惹かれるものがある。おとなしくて目立たないのにきちんとした仕事ぶりが好感をもたれる大工さんのような、そんなトロンボーンだ。ジャケットの写真は棟上げが一段落し、合間に一服する棟梁、にも見えなくもない。勝手なイメージだけど。



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