今日とジャズ

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013.DUKE JORDAN TRIO 『TWO LOVES』

015.jpgデュークジョーダンといえば、哀愁を帯びた名演が連なる『FLIGHT TO DENMARK』がやはり代表作には違いないが、これはその歴史的名盤がレコーディングされた同日に録音された傑作。前作を"哀愁"の名盤とするならば、今作は"流麗"の名盤。必要最小限の音で美しい旋律を紡ぎ出す即興演奏はまさにデュークジョーダンの真骨頂。クセのある奇才セロニアスモンクの「Blue Monk」さえもジョーダンらしい解釈で小粋に弾きこなす。また美しいテーマメロディを生み出す作曲家でもあり、1曲目の「Subway Inn」やラストを飾る「Jordu」は一度聴いただけで耳に残る印象的な楽曲。個人的にはスタンダードナンバーの「I'll Remember April」が一番の好み。



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